HGUCなどに対応するジオラマベースのGストラクチャーシリーズ。
今回紹介するのはGS01のジャブローに散る！です。
価格は6,380円でプレミアムバンダイでの受注品となります。
付属品ですがベース一式の他、
デカールが付属。
シートにはマーキングシールと書いてありますが水転写デカールです。
この水転写デカールは好みで使える連邦＆ジオンマークやナンバーも含まれています。
半完成キットとなっていますが組み立ては簡単で、５つのパーツを組み合わせるだけなので1分もあれば組み立てられます。
滑走路もしくは道路のような部分のラインはそのままだと再現されていないので
付属のデカールを貼り、つや消しでコートしておきました。
この細いラインデカールですが、見本のように貼る場合若干長めになっているため一部カットする必要がありました。
HGUCなど1/144サイズのキットに対応するGストラクチャーシリーズ。
発売がだいぶ延期されていましたが8月下旬に発送となりました。
今回紹介するのはGS01 ジャブローに散る！で名前通りジャブローの一部を切り出したようなジオラマベースになっています。
ジャブロー特有の洞窟のような地下の基地が再現されています。
一部にはクリアパーツが使われ水の表現もあります。
彩色済みのキットとなっていてベース部分にはシャドーが吹かれ、ドライブラシで仕上げられています。
後ろ側は特に見られる事は考えられていないのである程度ディスプレイの角度は限定されます。
少ないパーツなのであっという間に組み上がりますし特に不安定だったり倒れるような部分はありませんでした。
岩場部分のアップ。
シャドー吹き＆ドライブラシで仕上げられ立体感が強調されています。
水面はクリアパーツで再現され波なども自然に造形されています。
道路や基地部分にもシャドーが吹かれています。
好みでスミイレやウォッシングをしたりしても良いかも。
HGUCガンダムを置いてみました。
そこそこボリュームがあり、通常の大きさの1/144ガンプラなら問題なく飾る事ができます。
特に支柱などはなくただ置くだけとなっています。
水面部分ですが窪みがありキットの下半身を外してから置く事で水面から出てくる瞬間を再現できるようになっています。
HGUCのジムやシャア専用ズゴックなどがあればキットの名前通りジャブローでの戦闘シーンを再現できるようになっています。
ただ2機にポーズを付けて飾ろうとするとちょっと手狭に感じます。
このあたりはもう少し広い方が扱いやすかったかも。
ゴツゴツした岩場ですが地面に極端な凹凸は無いので固定パーツがなくても特に困る事はありません。
少し手狭には感じるものの、思ったよりスペースは取らないので意外飾りやすい印象。
水面パーツを外せばさらにコンパクトになるのでより飾りやすくなります。
RGズゴックと組み合わせて。
一応道路部分などにも機体を乗せる事はできますが
固定はできないので長時間飾ったりするのはやめておいたほうが良いかも。
地下基地という事で少し照明を暗めにして撮ったりしても楽しいです。
魂エフェクトのエクスプロージョンと組み合わせて。
もちろん30MMなどにも良く似合うサイズなので使いやすいベースです。
30MSと組み合わせるとさすがに30MS側が巨大に見えてしまいますね。
以上Realistic Model Series Gストラクチャー【GS01】ジャブローに散る！ レビューでした。
HGUCなどに対応したジオラマベースで若干割高に感じる所はありますが彩色済みのベースとなっているため
手軽にリアルなジオラマベースを組む事ができます。
なにかが可動するようなギミックはありませんが、水面パーツは水中から飛び出す瞬間を再現できるようになっているのは面白いです。
基本的にジャブローでの戦いを再現するベースとなっていますがサイズも程よく色々使いやすい岩場のベースなので汎用性は高いです。
これからも初代ガンダムだけに留まらず、印象的なシーンのベースを出してくれると嬉しいですね。
跟这个很像
