ということで今回は久々の装動ネタ。
装動・仮面ライダーセイバーシリーズ最終弾となる、Book10。
第1弾のセイバーを買って以降、購入はしていなかったのですが
最終弾の彼らはあまりにも魅力的過ぎたので久々に購入しました。
メギド3怪人のストリウス、ズオス、レジエルの3体です。
タイトルにも書きましたが、ヒロイックなロボばかり製作していると、
こういう禍々しいデザインの悪役がものすごく魅力的に見えてくるわけです。
かっちりきっちりしているロボに比べ、悪役のデザインはその真逆。
夜向こうから歩いてきたら、おしっこちびりそうなくらい恐ろしいデザインですよね。
それでいてコンセプトはしっかりとしており、まとまりもある。
構造もセイバーシリーズ共通でシンプルながらよくできており、細かなニュアンスまで表現できる。
ズオスのどっしり体型とか最高です。
全身の鉤爪のような装飾、血管のような細かな塗り分けも本当によくできてます。
一方レジエルはすらっとした体型。
この中では一番怖くなさそう笑
塗装の色味とシールの色味の相性もバッチリで、全然違和感がありません。
そして、個人的に何よりすごいと思うのがシール。
こんなわけわかんないくらい複雑な造形にも関わらず、
位置決めしてしっかりと圧着させるだけで綺麗にシールを貼れるんです。
平面からグニャグニャした造形にピッタリ合うシールを作る技術、
本当にすごいと思います。
変態です(褒め言葉)
これだけの重装備にも関わらず、ポージングもしっかりととれる。
こんなのが全国のスーパーで簡単に手に入っちゃうわけですからねー。
私の悪役コレクションがまた増えました。
メギド3怪人、ほんと造形良いのでぜひ手に取ってみてください。
本帖最后由 联邦の吉姆 于 2021-09-08 20:23 编辑