*转自日站，原贴链接：http://schizophonic9.com/re7/rg_strikefreedomtitanium.html
RGでキット化されたストライクフリーダムがチタニウムフィニッシュで再び登場。
こちらはプレミアムバンダイでの受注品となっていて価格は8,250円です。
説明書はノーマル版と共通でパーツリストなどがある白黒のペーパーが1枚追加されていました。
付属品は高エネルギービームライフル、ビームシールド、握り手、可動手、平手、
キラフィギュア、スタンドジョイント、それにサーベル刃2本が付属します。
余剰パーツですが腹部のパーツとシールドジョイントが余ります。
少し前にRGデスティニーのチタニウムフィニッシュを紹介しましたが、
そちらに続きRGストライクフリーダムもチタニウムフィニッシュで登場。
白い装甲はもちろんホワイトメッキのチタニウムフィニッシュで再現され、
他のパーツはメタリックの成形色で再現。
このあたりは普通のチタニウムフィニッシュと変わりませんが、
今回はアドヴァンスドMSジョイントのBランナー以外の金色パーツが全てゴールドメッキになりました。
ノーマル版はウイングのみだったのでかなり金成形色のチープさが抑えられた物になっています。
キット自体は以前発売されたストライクフリーダムと変わっていないため
プロポーションや可動範囲などは変更なし。
RGでも結構古い方のキットですがオリジナルの展開ギミックなどが追加されたギミック豊富な物になっています。
手首は握り手や可動手が成形色なので武器持ち手のメッキ手を使っています。
もちろんライフルは差し替えなしで腰に装着可能。
クスィフィアス３はそのまま後ろに回す事ができます。
頭部アップ。
頭部は鋭い顔つきでアンテナも十分シャープです。
マスクは開口されていますがレッドフレームほど太さが気になったりする事はありません。
胸部はダクトやカリドゥスがメッキパーツで再現され豪華な仕上がり。
コクピットはもちろん開閉可能です。
バックパックは長方形のダボで接続。
パイロットフィギュアは立ちポーズのキラが付属しています。
肩アーマーはオリジナルの展開ギミックがあり装甲が開き内部フレームが見えるようになります。
レッドやブルーの成形色もメタリックに。
チタニウムフィニッシュなので白部分のエッジがシルバーに輝きます。
腕部も所々フレームが見えるデザイン。
手首はメッキと成形色が混在しているので少しちぐはぐな感じもあります。
アンダーゲートが使われている所は少ないのでゲート跡もそれなりに目立ちます。
各関節のアドヴァンスドMSジョイントは成形色ですが、メッキのカバーが付けられている所も多いです。
腰部のクスィフィアス3レール砲は展開した後砲身がさらに伸びるようになっています。
伸びた隙間から見えるフレームもメッキ仕上げに。
股関節はロックを外す事で股関節軸のスイングが可能に。
アーマー裏はモールドが適度に入っています。
脚部は膝可動に合わせ細かく装甲がスライド。
こちらも金メッキパーツが多めでMSジョイントの成形色があまり目立たないようになっています。
脹脛のカバーは開閉可能。
足首は肉抜き無しでつま先も可動します。
バックパックのノズルは細かく内部まで色分けされ金メッキノズルになった事で見た目がさらに良くなっています。
スーパードラグーン機動兵装ウイングは通常通り開いた後、
さらに装甲とドラグーン部分が展開し金メッキのフレームがさらに良く見える構造になります。
ダクトやドラグーンの金部分なども別パーツ化され精密な作りなのは変わっていません。
ノーマル版と比較。
白以外の成形色もメタリックのためギラっとした仕上がりになりました。
それとやはりメッキパーツが増えたのは効果的に感じます。
武器を装備させて。
スタンドは股関節に取り付けるタイプで3mm軸のものも使えます。
高エネルギービームライフル。
作りはノーマル版と変わっていませんが、グレーが青みがかったメタリックグレーになり結構印象が変わっています。
ウイングもバランスの良い大きさできっちり保持できます。
持ち手があるのでライフルもポロリする事はありません。
クスィフィアス３を展開。
装甲にはモールドも適度に入っていて密度感もあります。
もちろんライフルの連結も可能。
差し替え無しで展開するセンサーにはクリアパーツが使われています。
ただ肩の保持力がいまいちな所があり調整しないと垂れ下がり気味です。
ウイングの展開ギミックを使うと刺々しさが強調されるシルエットになります。
ビームサーベルは２本付属。
こちらも持ち手で保持可能でダボがあるため抜け落ちる事はありません。
グリップは差し替え無しで連結も可能です。
造形自体は変わっていないのでもちろんRG用の光の翼も流用できます。
こちらにはスタンドが入っているのでドラグーンを全て浮かせたフルバーストも再現可能になります。
黒背景で撮ってみました。
可動範囲などはノーマル版と共通で良く動きますが
肩アーマーがちょっと外れやすく感じます。
それとMSジョイントが使われている肩と股関節が動かしているうちにどんどん保持力が落ちてきます。
いくらか個体差もあると思いますが、自分の物は
調整しないと垂れ下がるようになってくるのでこのあたりは古めのRGといった印象ですね。
RGデスティニー[チタニウムフィニッシュ]と並べて。
同じチタニウムフィニッシュ同士かつメタリックの成形色で並べるとよく合います。
・説明書が共通のためカラーレシピも変わっていませんでした。
以上RG ストライクフリーダムガンダム[チタニウムフィニッシュ]レビューでした。
基本的には他のチタニウムフィニッシュと同じで白部分をチタニウムフィニッシュ、他の成形色をメタリックにした物になっています。
RG特有の展開ギミックなどもあり、ウイングのシルエットも大きく変化させられるのが面白いですが
関節の古さは今だとちょっと気になる感じで、肩などは一回抜けたりするとすぐ緩くなりやすい印象でした。
今回は金メッキパーツが増えているのが大きな特徴となっていて、アドヴァンスドMSジョイントを除き、
金は全てメッキとなっているため金成形色の安っぽさが減り、一気に見た目が良くなりました。
RGは特に各種展開ギミックやアレンジでフレームが見えるデザインなのでかなり効果的に感じますね。
