本帖最后由 poorguy 于 2009-11-16 18:36 编辑
日本的一个网站``
这么快就有测评了`
可惜看不懂日文``
希望没有火星`
好物!!
因为有亲说外国地址连接慢`
所以花了不少时间编辑了下帖子``
原文地址
http://blog.goo.ne.jp/ossan-obahan1-2
*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方はくれぐれもご覧にならないように、よろしくお願いいたします。
m(- -)m
HGUCシリーズの100体目と101体目の同時発売となる「HGUCユニコーンガンダム デストロイモード」と「HGUCユニコーンガンダム ユニコーンモード」ですが、バンダイプロショップ加盟店向けサンプルも2つ同時に送られてきました。
今後のスケジュールのこともありますので、筆者は「デストロイモード」、エプロンさんは「ユニコーンモード」を組み立てています。「ユニコーンモード」についての詳細は「
エプロンの人 模型制作日記」をご覧ください♪
今回はランナーの紹介です。
Aランナー。黄色いアンテナとクリアーピンクの顔面パーツが追加されている以外は、基本的に「ユニコーンモード」のAランナーと共通です。
「デストロイモード」専用設計のBランナー。ランナーのタグには「HGUC1/144ユニコーンガンダムDM」と刻印されています。
こちらも「デストロイモード」専用設計のCランナー。同じものが2枚入っています。
Dランナー。「デストロイモード」に付属する銃器はビームマグナムです。バズーカが付属する「ユニコーンモード」のランナーと比べると小型のランナーになっています。
透明素材で成形されたEランナー。「MGユニコーンガンダム」の透明素材と比べると、やや色が濃くなっているような気がします。
写真左:ポリキャップはHGUC「逆襲のシャア」シリーズ以降に採用されている新型の「PC-132」です。「デストロイモード」のカラーリングに合わせて、赤いポリキャップになっています。
写真右:ホイルシール。このキットはMGクラスのキット並みにパーツ分割による色分けが充実しているため、シールは少なめです。白いシールは胸上面の小さいセンサー(?)の部分に使用します。
HGUCシリーズの100体目を記念するアイテムとして、そして新作アニメの主役ガンダムということもあって、実に豪華な内容になっています。
ランナーを見た時の第一印象は「パーツ分割が細かい!!」でした。そしてその印象は組み立ての途中や組み立て後でも変わりませんでした。まるで3000円ぐらいの1/100スケールMGキットを1/144スケールに縮小コピーしたような雰囲気です(内部フレームや装甲の着脱はありませんが)。通常のHGUCキットなら一体成形されているような部分がことごとく分割されているため、色分けの再現度や精密さは従来のHGUCキットとは別次元です。
その分、パーツ数はかなり多く、細かいパーツが多いです。パーツを指でつまみやすいように、作業前には爪を短く切っておくことをおすすめします。また、組み付けの精度が非常に高いため、ゲート跡にわずかな切り残しがあっても仕上がりに影響が出る部分があります。ニッパーでゲートを切りっぱなしにするのではなく、ヤスリやデザインナイフで丁寧にゲート跡を処理した方が良いでしょう。
上半身の組み立てです。
胸部を構成するパーツ群です。「デストロイモード」の形状や色分けを再現するため、「ユニコーンモード」よりもパーツ数が多くなっています。右端に写っているのは、胸部の組み立てで使用するシールです。
胸正面のパーツに首パーツや腰関節のポリキャップを組み込んだ状態を裏側から見たところです。
写真左・中央:胸上面にせり出したセンサー(?)のパーツは、白い部分の色分けにシールを使用します。シールを丁寧に位置決めして貼り、爪楊枝などでパーツの凹凸にシールをなじませます。色の濃いパーツに白塗装するのは意外と面倒ですので、手軽さを求める方にはシールをおすすめします。
完成した胸部。
写真左:肩関節軸は前後に可動します。
写真右:肩関節軸が上方向に可動する際、センサー(?)の部分も一緒に可動するため、肩の装甲がセンサーに干渉する可能性は低いです。
首は付け根の部分で大きく仰角をとることができます。
次はバックパックです。
バックパックの外装は「ユニコーンモード」と共通パーツになっています。内部フレームやビームサーベル基部などにそれぞれ専用パーツを用いることで両モードの違いに対応しています。
バックパックは巧みなパーツ構成により、立体感豊かな仕上がりになっています。
頭部のパーツ群です。ジム系モビルスーツ(ジムカスタムなど)を思わせる「ユニコーンモードとは対照的に、ひと目でガンダムと分かるパーツ構成です。
顔面の透明パーツがAランナーに含まれているのは、Eランナーのスペースの都合によるものと思われます。
写真左:今回は作業時間短縮のため、目の部分には塗装を行わず、キット付属のシールをそのまま使用しました。肩のセンサーと同様、爪楊枝の先を使ってパーツの凹凸にシールをなじませます。シールでもかなり男前に仕上がりますよ♪
写真右:完成した頭部。
頭部と首をつなぐボールジョイントにはポリキャップは使われていませんが、保持力にはあまり不安は感じません。
頭部のV字型アンテナは、裏面に付いている安全用の突起を削り落としました。ただし、アンテナの裏表の区別が付きにくくなりますので、アンテナ裏面を白く塗装する方はご注意ください(汗)。
次は腕の組み立てです。
肩の装甲と肩関節ブロックを構成するパーツ群です。
写真左:組み立て途中の肩です。(注:構造が分かりやすいように、説明書の組み立て手順とは違う組み立て方にしてあります)
写真右:変形機構はありませんが、いかにも変形しそうに見えます。
前腕を構成するパーツ群です。
合わせ目が目立たないパーツ構成になっているのが、ありがたいです♪
ビームサーベルラックには可動機構はありませんが、取り付け基部がパーツのはめ込み部分のテンションによって保持されるため、可動させるのと同様に組み変えることができます。
写真左:上腕とひじ関節のパーツです。
写真右:手首周辺を構成するパーツです。銃器の握り手は右側のみ付属します。残念ながら平手は付属しませんが、「ユニコーンモード」には左右の平手が付属しますよ♪
手首関節部には、ポリキャップを隠すカバーが付いています。
ひじ関節は「ガンダム00セカンドシーズン」のHGキットと同様の構成です。
ひじ関節の可動範囲は100度ぐらいです。
腕を胸側の肩関節軸に取り付け、可動範囲を確認しているところです。左右方向には、腕はここまで上がります。
今回はここまでです。読者の皆様からリクエストをいただいた可動部の詳細や透明パーツのゲート位置については、調査した上で後日の記事にて報告いたします。動かしていてあまりストレスを感じないので、保持力についてはあまり心配はありませんよ♪(←個人的感想ですが…)。
腰の骨格と腰後ろの装甲を構成するパーツ群です。
写真左:小さいダクトの部分まで色分けされています。開いた状態の装甲カバーは外れやすいので、接着した方が良いかもしれません。
写真右:股関節パーツは左右に回転可能です。
写真左:各ブロックを組み立てた状態です。装甲が開いたりスライドした後の状態が良い感じに再現されています。
写真右:腰前面の可動式装甲は、HGクラスのキットではおなじみの「つながっている部分を切り離せば、左右独立可動になる」方式です
完成した腰部。立体感あふれる造形です。腰正面のブロックの透明パーツは、MGキットでは左右貼り合わせ式でしたが、HGUCでは1個のパーツで成形されています。
ウエスト部分はボールジョイントで可動します。首の可動範囲も広いので、飛行姿勢も充分こなせます。
次は脚の組み立てです。
足を構成するパーツ群です。HGUCのガンダムタイプMSのキットに多く見られるつま先の独立可動は、このキットでは省略されています。
写真左:完成した足。左右共通になっています。
写真右:ガンダム本体に使用されている透明パーツのうち、外側から見える位置にあるゲート跡は丸で囲った部分ぐらいです(ひざにもう1ヶ所ありますが、意外と目立ちません)。丁寧にゲート跡を処理すれば問題ないですが、万一ヒビ割れなどで白くなってしまっても、赤系統の油性マーカーを塗ればごまかせるでしょう。このゲート跡はパーツの片側だけにありますので、足の内側にゲート跡が来るように組み立てれば、ほとんど見えることはありません。
足の裏もきちんと再現されています。
すねとひざ関節および足首関節を構成するパーツ群です。
写真左:ひざ関節は二重関節です。下側の関節の保持力がやや低めですが、関節軸を瞬間接着剤でコーティングすれば解決できるのではないかと思います。
写真右:通常のHGUCキットでは省略されそうな、小さなダクトまで色分けされています。
写真左:足首関節はHGクラスのガンプラでよく見る構造です。
写真右:すねの組み立てはまだ続きます。
左から、ひざ・すね正面・ふくらはぎの各ブロックを構成するパーツ群です。足の甲にかぶさる装甲は可動式です。
すねの正面装甲以外は左右共通です。
太ももは装甲が開いた状態を再現するため、凝ったパーツ構成になっています。
パーツの合わせ目はほとんど目立ちません。見事なパーツ分割です。ただし、目立つ位置にパーティングラインがありますので、丁寧にペーパー掛けしましょう。
写真左:ひざの可動範囲は約90度です。
写真右:足首の左右方向への可動範囲はこれぐらいですが、この写真を撮った後で、ボールジョイントを引き出し気味にすればもう少し可動範囲が広がることが分かりました。ガンダムGP-03Sステイメンの設定画並みに脚を開いてカトキ立ちさせることも可能です。
すねが長く、太ももが短いプロポーションの宿命で上体がやや傾いてしまいますが、片ひざ立ちのポーズを取らせることができます。
完成したガンダム本体です。MGキットよりもサイズが小さくて変形機構が無いため、気楽に各関節を動かすことができます。ひざ関節下側以外は保持力に不安のある可動部はありませんし、そのひざ関節下側も気にしなければ問題ないレベルだと思います。
武器類の組み立てです。
「デストロイモード」のキットにはビームマグナムと、予備カートリッジが付属します(「ユニコーンモード」のキットにはバズーカと予備弾倉が付属します)。
ビームマグナムはフォアグリップと機体への接続用ジョイントパーツが可動します。予備カートリッジの裏面には肉抜き穴が開いていますが、ガンダム本体の後ろ腰に取り付けると穴がほとんど目立たなくなりますので、問題ないでしょう。
ビームマグナムはバックパックや前腕に取り付けることが可能です。
予備カートリッジを左後ろ腰に取り付けた状態です。
次はシールドです。
「デストロイモード」のシールドはX字型のパーツが展開した状態です。
シールドの表面。
シールド裏面です。中央部のポリキャップにはガンダム本体への接続用パーツをまだ取り付けていません。
本体への接続用パーツは2種類付属し、前腕とバックパックにそれぞれ対応しています。
ビームマグナムとシールドを装備したデストロイモード。
MGキットではやや脚が長すぎて縦に細長い印象でしたが、HGUCでは安定感のあるプロポーションになっていると思います。
変形機構が無くて各関節の保持力が高いので、MGキットよりも扱いやすくなっています。ポーズを付けて楽しむにはちょうど良いキットです。
外から見える透明パーツのゲート跡ですが、ひざの側面(写真左)とシールドのX字パーツ(写真右)にもあります。ひざのパーツのゲートはパーツの片側だけにありますので、脚の目立ちにくい側にゲート跡を持ってくると良いと思います。
これらと前回紹介した足首関節部分のゲート以外は、外からは見えない位置にゲートが配置されています。仕上がりにもちゃんと配慮されているんですねぇ!
ポーズを付ける手順を工夫すると、バックパックからビームサーベルを引き抜くポーズを取らせることも可能です。また、ひじ関節は上腕や前腕との接続部で、ひざ関節は太ももとの接続部でそれぞれポリキャップへの接続軸を少しだけ引き抜き気味にしてやれば、120度近くまで曲げることが可能です。
とにかく格好良いキットです。パーツ分割も良く考えられていて、ガンダム本体には合わせ目消しが必要な部分がほとんどありません。細かいパーツ分割による精密感をぜひ味わってみてください!(できればユニコーンモードとデストロイモードの両方で)。 いよいよ来週発売ですよ♪